構造屋のつぶやき

丹波篠山から木質構造(木造)とベトナムの情報を発信します。

Entries

京都・向日市の『株式会社リヴ』さんの新しい社屋を見せて頂きました。その2

京都・向日市の『株式会社リヴ』さんの新しい社屋を見せて頂きました。その2

『株式会社リヴ』さんの新しい社屋で、カナダビールとカナダワインとカナダポークと・・・
たくさんのご馳走をいただきました。

おっと、その前に、ちゃーんと勉強会をしてますよ。
テーマは『カナダ木材と2X4建築セミナー』

セミナーの内容はさておき、まずは、ご馳走を紹介します。
LIVさんイベント

ビールは『スリーマン(Sleeman)』
LIVさんカナダビール2

ワインは『Oak Bay Gewürztraminer(オーク・ベイ ゲヴュルツトラミネール)』
LIVさんカナダワイン

そしてご馳走は『カナダポーク』です。
カナダポークは、BBQと煮込み?と、その他いろいろ。

ピザは、手作りの釜で焼きます。もちろんピザも手作り。
LIVさんは「家づくり」もさることながら、ピザのお味もなかなかのものですね。

LIVさんピザ釜

ご馳走様でした。

追伸
カナダ政府殿
いつもお世話になっております。
ケビン・J・ビューズ様はじめ、COFIの方々には、
日頃よりたいへんお世話になっており、御礼申し上げます。
さて、上記のイベントには、在名古屋カナダ領事館より、
カナダビールとカナダワイン、(カナダポークも??)を提供いただいた
とお聞きしました。
日本国民を代表して、ってことはないですが、厚く御礼申し上げます。
で、『カナダ木材・・・』の件は、後日、紹介させていただきます。
少々、お待ちください。
                      ジョインウッド・波多野

京都・向日市の『株式会社リヴ』さんの新しい社屋を見せて頂きました。

京都・向日市の『株式会社リヴ』さんの新しい社屋を見せて頂きました。

5階建(1階:RC、2~5階:木造枠組壁工法)
RCとツーバイの混構造です。
さらに、耐火構造。
おまけに、構造設計ルート3。
なかなか、できない建築です。

LIVさん全景

夜景もいいですね。
LIVさん夜景

耐火仕様の壁厚です
LIVさん壁厚1

LIVさん壁厚2

最後は、カナダビール。 
エッ?なぜカナダビールかって。。。エヘヘ、カナダワインもいただきました。
後ほどご紹介します。
LIVさんカナダビール


聖公会ソウル大聖堂 (明洞聖堂)です。

聖公会ソウル大聖堂 (明洞聖堂)です。

正式には
『韓国カトリックソウル大司教区司教座聖母マリア無原罪のおんやどり明洞大聖堂』

地下鉄の「明洞・ミョンドン」駅から歩いてすぐ。
大聖堂までの道筋には、食べ物や衣料品、雑貨などの屋台やたくさん出ていて
とても楽しい一角です。

聖公会ソウル大聖堂 (明洞聖堂)です。
韓国明洞大聖堂-0


ステンドグラスを外から見ると。。。
韓国明洞大聖堂-2

中から見ると、すばらしいですね、この、ギャップがまたいい、驚きと感動です。
韓国明洞大聖堂-3

建築史には詳しくないので、解説しません。
が、大好きです、私はこの空間、このカタチが。
韓国明洞大聖堂-4

韓国明洞大聖堂-5

この空間にいると、正に世俗を忘れるというか、気持ちが切り替わります。
私は、特段、信仰深くもないし、入信も出家もしていません。
でも、カトリックにしても、仏教にしても、それぞれの空間が大好きです。

※こんなことしてると、いつか出家しそうかなぁ??



誰か教えてください、地盤改良。

誰か教えてください、地盤改良。

木造軸組工法の場合、基礎は、ヌノ基礎かベタ基礎ですね。
独立基礎って、あまり(めったに)しないですね。
(一部の独立柱を、独立基礎にしたりしますが、建物全体というか
 主要な基礎を独立基礎にすることは無いと思います)

そんな、ヌノ基礎・ベタ基礎の地盤補強ですが、こんなことが
多いんです、見てください。
杭による地盤補強っていいんでしょうか

ベタ基礎の地盤補強といいなかがら、基礎梁の下しか杭が無い??
ベタ基礎下には、全くくいがありません。
すなわち、ベタ基礎下は地盤補強が無い、ということです。
こんなんアリィ??

だれか、教えてください。

『韓屋(かんおく、はんおく、ハノク、한옥)』のプレカット工場を訪問しました。

『韓屋(かんおく、はんおく、ハノク、한옥)』のプレカット工場を訪問しました。
韓国も3日目になると、なじんできましたねぇ。

さて、今日は『韓屋(かんおく、はんおく、ハノク、한옥)』のプレカット工場を訪問しました。
『はんおく』を知っていますか?
韓国の伝統的な木造軸組の建物です。
日本の「伝統建築」と、構造的に、とてもよく似ています。
・石場立ての柱脚
・「ヌキ」や「ホゾ」でモーメント抵抗(半剛、曲げバネ)
・和小屋風の小屋組
など、構造的にはとてもよく似ています。

特に私が気に入っているのが、こういう小屋組です。
力学的にも合理的で、見た目にも美しいですね。
(仁川・インチョンにある某工場事務所の玄関に使われています)
韓国20170221-0
こういうのを『韓屋』といいます。


プレカットされています。
韓国20170221-1

韓国20170221-2
黒い名刺入れが100mmX70mm程度ですから、
梁幅が180~210mm程度あります。
韓国20170221-3
日本の在来と似ていますが、違うものです。まさに、似て非なるものです。


これは「金物工法」の「韓屋」です。「新韓屋」「new Hanoku」というらしいです。
韓国20170221-4


さて、今日も仕事はこれくらいにしてっと。。。。

今日のおまけ1:シーフードのお粥
『鮑粥が食べたい』って、リクエストしたつもりが、コレ?
韓国20170221-5

今日のおまけ2:プルコギ定食
これも、「プルコギ」って、こんなにお汁が多かったっけ??
韓国20170221-6

まあ、どっちも美味しいからヨシとしましょう。
ご馳走様。

今夜、ソウル・仁川インチョンからホーチミンへ向けて、飛び立ちます。
(お腹いっぱいで飛べるかなぁ??、それが心配・・・・・)
・・・

韓国二日目、ソウル-水原(スゥオン)-仁川(インチョン)

韓国二日目、ソウル-スゥオン(水原)-仁川(インチョン)

ビルダーを兼ねる設計事務所へお邪魔しました。
意見交換のあと、在来軸組工法とツーバイフォー(2X4)の現場を
視察しました。

外装をレンガで仕上げていますが、構造は在来軸組工法です
(タイルじゃないですよ、本物のレンガ!!)
韓国20170220-1

ツーバイフォー(2X4)の現場です。
さすがに、ここは、OSBです。
床、壁、屋根、全てOSBです。
韓国20170220-2

製材所を見せていただきました。
製材-ラミナ加工-集成材・CLT-構造材・羽柄・建具・内装材・・・何でもあり、
全て、自前で作ってしまう工場です
こんな丸太、見たこと無い!?
韓国20170220-3


今日のおまけ、その1:骨付きカルビ
韓国20170220-4


今日のおまけ、その2:うなぎ(テーブルのコンロで焼いてくれます)
韓国20170220-5


今日のおまけのおまけの、もひとつオマケ。
韓国20170220-6

今日からソウルです、ホーチミンじゃなく。

今日からソウルです、ホーチミンじゃなく。
jなんでまた、ソウルなのか?理由はいずれお話します。
今日は、日曜日で移動日なので、勘弁してください。

明洞大聖堂(ミョンドンだいせいどう)です。
正式には
『韓国カトリックソウル大司教区司教座聖母マリア無原罪のおんやどり明洞大聖堂』
というらしい。
とても背が高いですね、サイゴンとかハノイより、背が高いように思います。
19世紀末に建てられたようです。
韓国20170219-1


東大門(トンデムン、とうだいもん)です。
正式には『興仁之門(フンインジムン、こうじんしもん)』と言うらしいです。
14世紀に建てられています。
韓国20170219-2


これはオマケ。
タッカンマリです。(タッハンマリともうらしい。。。ハングルは難しい!?)
鳥1羽、まるまるです。これを二人でいただきました。
『これでもか!!』というくらい『鳥を食え』『食っても食っても鳥ばかり』てな料理です。
二人だと、サイドメニューを頼めない・・・・、でも、〆のメンだけは
しっかりといただきました。
韓国20170219-3

オマケのおまけ。
韓国20170219-4

ご馳走様でした。

栃木へ行って来ました。

栃木へ行ってきました。

知らなかったです、栃木がこんなに面白いところとは。
栃木の駅から北へ歩くこと5分~20分ほど。
とても楽しいです。

築100年~200年の建物がゴロゴロあります。ホント。
その一部をご紹介します。

栃木のRC2
栃木のRC1
人形店
呉服店

新聞社の社屋のようです。
下野新聞社1
下野新聞社2

今から170年前の建築です。
古久磯提灯店見世蔵2
古久磯提灯店見世蔵2

今年も1月17日がやってきました。

今年も1月17日がやってきました。
(今日は、朝から、三宮で仕事。
 少し、早めに着いて、焼香と献灯、献花をさせていただきました)

当時、神戸市北区のマンションで暮らして、三宮の本社に勤務していましたが、
当時の勤務先の「名古屋支店」から「安否確認」の電話がかかってきたことを
覚えています。
そして、翌日には、歩いて三宮まで。。。。
何より、覚えているのは、余震が来る直前の「ゴー」「グー」という地鳴りですね。
その音が聞こえると『来るぞ来るぞ・・・』と身構えたものです。
ほんと、怖かったです。

私たちは「戦争を知らない子供たち」と言われ、歌ったものですが、
今の神戸の若者は「震災を知らない子供たち」ですね。
神戸だけじゃ無しに、淡路から阪神間一帯が、惨憺たる状況でした。

仕事がら、とても気になるし、意識するこの日です。

今朝の東遊園地です。
1-17神戸20170117-2

1-17神戸20170117-1

『平成28年度中大規模木造建築物勉強会・兵庫』

『平成28年度中大規模木造建築物勉強会・兵庫』

兵庫県(林務課)や各団体の後援をいただいて、「兵庫県の木で建築しよう」を
合言葉?にして、勉強会が開かれます。

私も、自宅を「丹波篠山の木」で建てた一人として、お役に立てればと思います。
兵庫県内のみならず、近畿一円、日本中、いや世界中からのご参加をお待ち
しています。

『平成28年度中大規模木造建築物勉強会・兵庫』案内

申込書はこちら
『平成28年度中大規模木造建築物勉強会・兵庫』申込書

道の駅「みさき」の上棟です。

道の駅「みさき」の上棟です。

建築面積 約900㎡、 延べ床面積 約770㎡
軒高さ 8.95m  建物高さ11m
木造軸組「NK工法」、平屋建

最初にお話をいただいたのが2015年の夏でした、たしか。。。
約1年の設計を経て、足掛け2年での上棟です。

場所は、大阪府岬町、 右に大阪湾、左に紀淡海峡を望む、とても良いところです。
道の駅みさき上棟1


八角形の展望塔の棟も上がりました。
道の駅みさき上棟2
この展望棟の水平力をどう処理するか、最初からのアイデアというか
構造計画・設計方針は変更なしで最後まで貫きましが、計算(書)の追加変更は、
多かったです。
苦労しました。(私じゃなしに、うちの設計部長が)

確認申請は大阪府の建築指導室殿です。
咲洲庁舎まで通いましたよ、篠山から、うちの構造部長が、何回か。
篠山から咲洲までの走行距離、片道約80km、往復160km
(設計には関係ない距離ですが、結構、遠いですねぇ)

私は2回、行きましたっけ、咲洲庁舎まで。
いところですね、咲洲庁舎も、見晴らしの良い、すばらしい事務所でした。

東京・駒沢公園です。今話題のTOKYO1964、じゃなかったかな?

東京・駒沢公園です。今話題のTOKYO1964、じゃなかったかな?

私にとって、TOKYO1964は、すごく思い出のあるオリンピックです。
私は、当時5歳。
初めて、我が家に「テレビ」がやってきて、父が開会式を国立競技場で観覧して
帰りに、ブリキの飛行機のおもちゃをかってきてくれました。
しっかり、覚えています。

我が家には、TOKYO1964に関する、本や写真集がどっさりあります。
全て、父のコレクションで、私も、興味津々で見た覚えがあります。

ここは、その記念公園です。初めて来ました。
陸上競技場です。
駒沢公園1

オリンピック記念塔です。
駒沢公園2

体育館、いわゆる「駒沢体育館」です。
駒沢公園3
この中に、ギャラリーがあり、TOYKO1964をはじめとして、
オリンピックの歴史を見ることができます。

バレーボールの猫田とか森田とか、体操の塚原とか加藤とか、
サッカーの釜本とか杉山とか、柔道の山下とか斉藤とか
東京、メキシコ、ミュンヘン、ロサンゼルスなど、私の中でごっちゃになっていますが
私にとっては、懐かしさを感じる空間でした。

地上55階建の免震タワーマンションの現場を見せて頂きました。

地上55階建の免震タワーマンションの現場を見せて頂きました。
なんと、軒高192m!!

四十数階まで躯体が上がっています。
三十数階までは仕上げ工事が進んでいます。

延べ床面積98,000㎡、工期37ヶ月ということは、1カ月で2,650㎡程度を
施工することになりますね、スゴイ。
プレキャストの技術がその工期を可能にしているようです。

四十数階の躯体施工の最前線と、三十数階の仕上げ工事、それに地下の免震装置
を見せて頂きました。
免震タワーマンションの現場

とても素敵なマンションができそうです。

「JSCA構造設計賠償責任保険説明会」 に出席しました。

「JSCA構造設計賠償責任保険説明会」 に出席しました。

『専門職』専用の賠償保険って、あるんですね。
「建築士」を対象にした『設計』に対する、賠償保険って、なかったんです、昔は。

建てられた建築物に対する保険、例えば雨漏りがするから補修するとか
の保険は昔からありましたが、法的な瑕疵や、使用上の不具合や不備はないけど、
頼まれたとおりに設計できていなかった、とか言う場合の保険ってなかったんです。

5年ほど前に、「JSCA構造設計賠償責任保険」ができたときには、
画期的ということで、建築士さんたち、特に構造設計者は、たいへん興味深く、
説明会の会場などは、あふれんばかりの盛況でした。

で、今回、改めて、その「JSCA構造設計賠償責任保険」の説明会がありました。
保険の内容はともかく。。。
・「設計監理」にも対応してほしい
・「四号建築」にも対応してほしい
・「品確法(住宅性能表示)」にも対応してほしい
・「耐震診断・耐震補強設計」にも対応してほしい
など、活発な意見が出されました。

弊社としても、お世話にならないことが幸せですが、
加入を継続することにしています。

『里山住宅博』が日経アーキテクチャーに掲載されました。

『里山住宅博』が日経アーキテクチャーに掲載されました。

里山博1

皆さんも是非、お越しください。

37区画のうち、3棟は、弊社の構造設計です。
『里山』と『構造設計』って、結びつかないというか、ちょっとユニークですね。
「上津台百年集落街区」とよばれる街をつくろうとされています。
応援しましょう!!

この場所は、私の自宅から車で10分ほど、というより、
「神戸三田プレミアムアウトレット・イオンモール北神戸」から徒歩圏内です。
とてもいいとこですよ。

近くには、
・キリンビアパーク神戸
・かねふくめんたいパーク神戸三田
・神戸フルーツ・フラワーパーク
などがあって、
とても 『環境によし、遊ぶによし、暮らすによし』 
の場所なのです。
アッと、鳥越俊太郎さんの真似しちゃった。

そんなことにより
『里山住宅博』へ、いラッシャァ~い
(アッと、文枝さん、ごめんなさい)



『ホームコネクター』による梁-梁継ぎ手接合部載荷試験

『ホームコネクター』による梁-梁継ぎ手接合部載荷試験。

㈱ナカムラの篠山工場で、『ホームコネクター』による梁-梁継ぎ手接合部載荷試験
を行いました。

通常の床梁を想定した水平梁と、切妻の棟を想定した棟部梁で、
梁-梁接合部(継ぎ手)を『ホームコネクター』で構成した試験体を作成して、
鉛直荷重を想定した載荷試験を行いました。

棟を想定した、棟部梁の試験体です。
ホームコネクター棟試験体

棟を想定した棟部梁の載荷風景です
ホームコネクター棟試験

水平梁を想定した試験体の載荷風景です。
ホームコネクター梁試験

事前に、荷重/変形を試算・想定して、載荷試験をしましたが、
概ね、概算的には、期待通り、想定どおりの結果を得ることができました。

試験前は、
①予定している強度が出るだろうか?
②弾性範囲内で、除荷したときに、変形が残らないだろうか?
③載荷・除荷・載荷・・・をくり返したときに、同じ荷重/変形になるだろうか?
④破壊する(最大荷重)まで載荷できるだろうか?
⑤面外の座屈が生じたらどうしよう・・・抑えるための重量物を準備しなくては??
など、心配していましたが、概ね、期待通り、問題なく、試験できました。

特に、事前に、荷重/変形を試算・想定していましたが、
水平梁が、想定最大荷重50KNのところが30KN程度まで、
棟部梁が、想定最大荷重100KNのところが70KN程度まで、
というように、想定内で、しかも『いい線ついてますねぇ』と少々の驚きと、
『もう少しいくと期待していたのに』という、残念さと、両方の思いが有ります。

※「想定」というのは、
 『ここまではいかないだろう、ここに至るまでのどこかで破壊するだろう』
 『ここまで試算しておけば、十分だろう』
という想定です。
決して「予定の荷重まで届かなかった」ということではないので、念のため。

結果的に、上記の①~⑤は全て杞憂に終わりましたが、
特に、『④破壊する(最大荷重)まで載荷できるだろうか?』
『⑤面外の座屈が生じたらどうしよう・・・抑えるための重量物を準備しなくては??』
というのは、経験不足からくる、ホント「イラン心配」でした。
でもほんの少し『載荷装置の能力を超える耐力』を期待していたのに・・・残念!

自社での試験は、いい結果が得られたことと、社員みんなで実験に参加して、目の前で
実験を見られたことが、とても良かったと思います。

ご指導・計測とともに、力仕事もして頂いた、奈良女子大学の瀧野先生をはじめ、
瀧野ゼミの皆さん、たいへん暑い中、どうもありがとうございました。
また、載荷装置のコンプレッサーや電源装置を助けて頂いた、三和金属の藤原会長
にも厚く御礼申し上げます。

(そうそう、藤原会長が陣中見舞いのお土産に持ってきていただいたドラ焼きですが、
 小豆の餡子がしっとりしてて、栗も入っていてとても美味しかったです。
 試験とは関係ないですが[言うまでもないこと・・・]、こちらのほうも、とても有意義?
でした、重ねて御礼申し上げます。)

多くの方々のご協力をいただいて、有意義な試験をすることができました、本当に
ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。

篠山市の『文保寺』は、再興700年です。父の初盆の施餓鬼で訪れました。

篠山市の『文保寺』は、再興700年です。
父の初盆の「施餓鬼」で訪れました。

私事で恐縮ですが、3月に父が他界して、この8月が『初盆』です。
実家の菩提寺『松尾山 文保寺』で、「施餓鬼」の供養が営まれたので
私もお参りして来ました。

なんと、『松尾山 文保寺』は、
7世紀に開山、10世紀に『天暦の乱(治)』で消失後、14世紀に再興されてから、
700年以上受け継がれてきた由緒あるお寺なのです。
平成30年には、『再興700年祈念法要』が執り行われます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://bunpoji.com/


いま、『再興700年』の記念行事で、寄付を募っています。
文保寺700年

ここ「文保寺」は、私にとっては、先祖が祭られている菩提寺というより
中学校の剣道部で鍛えられた、トレーニングの場としてのほうが、
思いで深いところです。
中学校から3キロ程度を走って、最後はここ「文保寺」の急坂を500mm程度、ダッシュして
登ったものです。しんどかったです、ホント。

文保寺杉林
周囲は、植林されてから数十年は経過する、杉と檜の林で、境内には、こんな立派な
杉の木もあります。
文保寺杉大木

ここの、杉や檜を建築材料したら・・・なんて、亡き父の法要にお参りしておきながら
俗世間の、しかも我が身の日常に引き戻されるお盆でした。

『熊本地震による木造建築物の被害調査報告会』を聴講しました。

『熊本地震による木造建築物の被害調査報告会』を聴講しました。

熊本地震調査報告建築学会近畿木造

建築学会の近畿支部木造部会よる調査と報告です。

改めて、日本史上、最大級の地震であることを感じました。

・震度7が2回、震度6が4回、熊本地方の狭い範囲で起こっています。
 (もう1回、震度6が起こってますが、これは阿蘇地方に分類されています)

・地表地震断層の変移量が最大で2.2m(阪神淡路大震災の、野島断層が2.1m)

・震度6の発生範囲が約50km
 (これは阪神淡路大震災より少し狭い感じですが、その分、狭い範囲に集中して 
  いたということで、建築物にとっては厳しい地震ですね)

などなど、たいへんなことが起きていたと、改めて怖くなりました。

建物の被害で一番驚くのが、建物の移動、柱脚の移動量です。
石場建とか、土台が礎石に緊結されていないとか、伝統工法の
建物が50cm以上も、動いているんです。
飛び跳ねた、ってことでしょうか?

参加者の皆さんは、この、伝統工法の建築物の被害や耐震要素の
挙動、それに柱脚に、特に興味がおありの様子で、ここに質問が多く、
議論が盛んでした。

私としては、築15年未満の現代木造の被害について、
どの程度?なぜ?今後の対策は?
など、お聞きしたかったんですが。

まだまだ、これから分析や研究がされるようです。
注目しましょう、伝統建築にも、現代建築にも、木造に注目しましょう。



3年ぶりの甲子園です。社員の母校を応援に行きました。

3年ぶりに、甲子園に行ってきました。
弊社にはクラーク記念国際高校卒業のかわいい社員がいます。
社員の母校を応援に行ってきました。

残念ながら試合は負けてしまいましたが、クラーク記念国際高校。
応援が素晴らしかったですね。
ブラスバンドとチアガールを中心にして、一糸乱れぬ、というより、とても楽しそうに
盛り上がりが半端ない、一生懸命の応援が素晴らしかったです。

試合は負けましが、勝った相手校の校歌が終わると、まるで我が事のように拍手を送り、
負けて挨拶に来た選手に、勝ったと勘違いするほどの拍手。
とても、素晴らしい応援団でした。

それと、ブラスバンド!!、これがまた素晴らしい!!!
私なんか、試合そっちのけでブラスバンド観て聴いてました。
レパートリーが広く、構成が緻密に練られてて、そして音が良い!!
ホント、素晴らしい演奏でした。

青のおそろいのTシャツで、甲子園のアルプス席の9割以上を埋める、大応援でした。

甲子園クラーク


兵庫県の『木材利用研修会』に参加しました。飯島泰男先生の講演です。

兵庫県の『木材利用研修会』に参加しました。
飯島泰男先生の講演です。

主催は「兵庫県木材利用技術研究会」と「県産木材供給促進協議会」です。

飯島泰男先生の講演では、
・林野庁の施策の動向
・森林資源の状況と、製材産業の課題
・JAS製材に関する諸問題
というタイトルで、講演をいただきました。

兵庫県の場合、需要と供給のバランスが比較的取れているので
木材利用促進と言う意味では、進めやすい環境ではないでしょうか。
つまり、森林資源は豊富で、かつ、消費地としての規模もある、という
ことです。

例えば、大阪、神奈川、東京などの大都市では、木質材料の
供給量が少なく、消費量が多い。
逆に、宮崎、長野、秋田、などでは、木質材料の供給量が多く
消費量が少ない。
という、いわばアンバランスです。

でも、『狭い日本、そんなに仕切って(区切って)どうするの?』
と思いませんか?
「国産材」のくくりで考えたほうがいいんじゃないでしょうか?
「~県産」にこだわりますか??

『県産材』の定義も、各地でまちまちのようです。
例えば、秋田県は『製材したところが県内ならば”県産”と呼ぶそうです。
一方、兵庫県では、県内で「伐採」したものを”県産”として扱うようです。
”牛肉みたいだなぁ”と思いました。
牛肉って、「黒毛和牛」は、生まれは兵庫県但馬地方で、
子牛で各地へ買われて行き、育ったところのブランド名がつくんですね、
「松阪牛」とか「神戸牛」とか。(「篠山牛」っていうのもありますよ)

木材も似たところがあるんですね。
育った場所と、製品化された場所で、「産地・ブランド」がちがう?でしょうか??

そんなことより品質にこだわったほうがいいんじゃないですか?
特に木材の場合は、耐久性と構造特性、この2つが大切ですね。
不朽性と強度、この2つを正確に、数値化してほしいものです。
でも、生ものですから、数値化は難しいんでしょうねぇ。

飯島先生の講演からもうひとつ、「樹齢60年が使い頃」とおっしゃっていました。
そんなにかかるなんですね?
私は、30年経てばいつでも使えるもんだと思ってました、60年と言うと育ちすぎ?
かなぁとも思ってました。

私の自宅は、まさに60年生中心で建てましたよ、早く切らないと使えなくなり
もったいない、的なことを言われて、篠山の実家の裏山の木を切りました。
私の祖父が育てた(といっても、ほとんどほったらかしでしたが)杉と檜です。

以下、11年前の写真です。
この山の木を切りました。
hinoki山

こんな杉と檜です。
hinoki立木

伐採して搬出の様子です。
hinoki搬出

上棟の様子です。
hinoki上棟

もう、建築して10年になりますが、もちろん今も健在です、我が家は。
(祖父母は、残念ながら、他界しましたが)
祖父母からの贈り物として、大切に使いたいと思っています。

ご案内

プロフィール

丹波篠山の構造屋/ジョインウッドの波多野です。

Author:丹波篠山の構造屋/ジョインウッドの波多野です。
ようこそ、構造屋のプログへ。
㈱ジョインウッド一級建築士事務所
代表 波多野隆之
(構造設計一級建築士)

丹波篠山で、木質構造(木造)専門の構造設計事務所をしています。
http://www.join-wood.co.jp/
ベトナム情報も満載です。
http://voinwood.blog.fc2.com/

最新記事

最新トラックバック

カウンター

ただいま

訪問いただきました

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
1340位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
建築
43位
アクセスランキングを見る>>

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR