2012.03/17 [Sat]
「キンセイ建材」さんに来ていただきました。
「キンセイ建材」さんに来ていただきました。
『仕口ダンパー』について教えていただきました。
伝統木造の耐震補強によく採用されているものですね。
「平等院鳳凰堂」の耐震補強にも使われています。
(以前にテレビのニュースで見ました)
JSCA関西の「限界耐力設計」による伝統木造の耐震補強に使われている
『耐震リング』もこの類ですね。
「ダンパー」そのものの性能も重要ですが、それ以上に、木造躯体の性能というか
“質”が問題ですね。特に、耐震補強の場合は。
新築でも、補強する際に木軸を取り替えるにしても、ダンパーを取り付ける
木質の強度や性質は、制震性能に影響しませんか?
どんな木質でも制震性能は一定ですか?
仕口ダンパーは「仕口」の補強材ですが、四隅につけると、筋交などの耐力壁と
同じような効果があり、同じような計算ができるようです。
でも、「許容応力度計算」といえども、「保有水平耐力」とか「復元力特性」とか
難しそうですね。というか、弾性設計なのか塑性設計なのかよく意味が分かりません。
もともと、木造の耐力壁の考え方が、塑性域や終局耐力を考慮した決め方で
塑性設計をしていることになるのかな??
勉強しましょう。
『仕口ダンパー』について教えていただきました。
伝統木造の耐震補強によく採用されているものですね。
「平等院鳳凰堂」の耐震補強にも使われています。
(以前にテレビのニュースで見ました)
JSCA関西の「限界耐力設計」による伝統木造の耐震補強に使われている
『耐震リング』もこの類ですね。
「ダンパー」そのものの性能も重要ですが、それ以上に、木造躯体の性能というか
“質”が問題ですね。特に、耐震補強の場合は。
新築でも、補強する際に木軸を取り替えるにしても、ダンパーを取り付ける
木質の強度や性質は、制震性能に影響しませんか?
どんな木質でも制震性能は一定ですか?
仕口ダンパーは「仕口」の補強材ですが、四隅につけると、筋交などの耐力壁と
同じような効果があり、同じような計算ができるようです。
でも、「許容応力度計算」といえども、「保有水平耐力」とか「復元力特性」とか
難しそうですね。というか、弾性設計なのか塑性設計なのかよく意味が分かりません。
もともと、木造の耐力壁の考え方が、塑性域や終局耐力を考慮した決め方で
塑性設計をしていることになるのかな??
勉強しましょう。
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