2012.03/09 [Fri]
大橋先生(東京都市大学・教授)にお会いしてきました。
大橋先生(東京都市大学・教授)にお会いしてきました。
久しぶりです。半年ぶりかなぁ。
いろいろとお話させていただく中で、「制震構造」の設計方法に話が及んで
予定の時間を過ぎてしまい、先生はあわてて「委員会が始まってるなぁ」と
とんでいかれました。
「制震構造」、難しいですね。
限界耐力計算か時刻暦計算とかないようですね。
許容応力度(弾性)の範囲でもないし、保有耐力設計(塑性)の範囲でもないし。
結局「時刻暦」で、「制震」効果をみつつ、建物全体としては「塑性域」の
計算になるようですね。
でも、最近、私のまわりで、木造住宅の「制震」について、盛り上がってきた
ように思います。
某デベロッパーさんから
『制震ブレースを組み込んだ設計ができるか?』
とのお問い合わせや、
『耐震補強に制震デバイスを組み込んだ補強設計ができるか』
などのお話を、立て続けにいただきました。
また、耐震補強については、行政の補助金が充実、周知してきたせいか
相談が増えているようですね。
もう「耐震等級」とか「許容応力度設計」は古いですねぇ。
これからは「制震」「限界耐力計算」の時代ですか?
でもその前に、木造は「保有耐力設計」法を確立しないことには、次のステップへ
行けないと思いますが。どうですか?
大橋先生も同じようなお考えで、
「ここ、2~3年で、木造の保有耐力を計算できるようにしようと思っている」
とのことでした。
今日は、1時間ほどしか時間がなかったので、残念ですが、このあたりを
いろいろと、深く、お聞きしたいものです。
大橋先生、また、よろしくおねがいします。
久しぶりです。半年ぶりかなぁ。
いろいろとお話させていただく中で、「制震構造」の設計方法に話が及んで
予定の時間を過ぎてしまい、先生はあわてて「委員会が始まってるなぁ」と
とんでいかれました。
「制震構造」、難しいですね。
限界耐力計算か時刻暦計算とかないようですね。
許容応力度(弾性)の範囲でもないし、保有耐力設計(塑性)の範囲でもないし。
結局「時刻暦」で、「制震」効果をみつつ、建物全体としては「塑性域」の
計算になるようですね。
でも、最近、私のまわりで、木造住宅の「制震」について、盛り上がってきた
ように思います。
某デベロッパーさんから
『制震ブレースを組み込んだ設計ができるか?』
とのお問い合わせや、
『耐震補強に制震デバイスを組み込んだ補強設計ができるか』
などのお話を、立て続けにいただきました。
また、耐震補強については、行政の補助金が充実、周知してきたせいか
相談が増えているようですね。
もう「耐震等級」とか「許容応力度設計」は古いですねぇ。
これからは「制震」「限界耐力計算」の時代ですか?
でもその前に、木造は「保有耐力設計」法を確立しないことには、次のステップへ
行けないと思いますが。どうですか?
大橋先生も同じようなお考えで、
「ここ、2~3年で、木造の保有耐力を計算できるようにしようと思っている」
とのことでした。
今日は、1時間ほどしか時間がなかったので、残念ですが、このあたりを
いろいろと、深く、お聞きしたいものです。
大橋先生、また、よろしくおねがいします。
Comment
Comment_form