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構造屋のつぶやき

丹波篠山から木質構造(木造)とベトナムの情報を発信します。

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大橋先生(東京都市大学・教授)にお会いしてきました。

大橋先生(東京都市大学・教授)にお会いしてきました。
久しぶりです。半年ぶりかなぁ。

いろいろとお話させていただく中で、「制震構造」の設計方法に話が及んで
予定の時間を過ぎてしまい、先生はあわてて「委員会が始まってるなぁ」と
とんでいかれました。

「制震構造」、難しいですね。
限界耐力計算か時刻暦計算とかないようですね。

許容応力度(弾性)の範囲でもないし、保有耐力設計(塑性)の範囲でもないし。
結局「時刻暦」で、「制震」効果をみつつ、建物全体としては「塑性域」の
計算になるようですね。

でも、最近、私のまわりで、木造住宅の「制震」について、盛り上がってきた
ように思います。

某デベロッパーさんから
『制震ブレースを組み込んだ設計ができるか?』
とのお問い合わせや、
『耐震補強に制震デバイスを組み込んだ補強設計ができるか』
などのお話を、立て続けにいただきました。
また、耐震補強については、行政の補助金が充実、周知してきたせいか
相談が増えているようですね。

もう「耐震等級」とか「許容応力度設計」は古いですねぇ。
これからは「制震」「限界耐力計算」の時代ですか?

でもその前に、木造は「保有耐力設計」法を確立しないことには、次のステップへ
行けないと思いますが。どうですか?

大橋先生も同じようなお考えで、
「ここ、2~3年で、木造の保有耐力を計算できるようにしようと思っている」
とのことでした。

今日は、1時間ほどしか時間がなかったので、残念ですが、このあたりを
いろいろと、深く、お聞きしたいものです。

大橋先生、また、よろしくおねがいします。
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丹波篠山の構造屋/ジョインウッドの波多野です。

Author:丹波篠山の構造屋/ジョインウッドの波多野です。
ようこそ、構造屋のプログへ。
㈱ジョインウッド一級建築士事務所
代表 波多野隆之
(構造設計一級建築士)

丹波篠山で、木質構造(木造)専門の構造設計事務所をしています。
http://www.join-wood.co.jp/
ベトナム情報も満載です。
http://voinwood.blog.fc2.com/

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