2011.10/10 [Mon]
RC3階建の倉庫に増築する庇の引き合いをいただきました。
RC3階建の倉庫に増築する庇を木造でする引き合いをいただきました。
神戸の埠頭に建つ、RC造、3階建の倉庫に、出幅8.5m、横(見付け)幅17.4mの
庇を木造でつくる案件です。
「吊り」の構造にすると、庇自体は木造でも可能ですね。
港ですから潮風いっぱいで、耐久性は、鉄骨より木造の方が有利では?
結露とかも含めて雨露に当たらないようにすれば。
でも、既存、築45年のRC造に増築するのはたいへんでしょう。
昭和56年(1981年)の『新耐震』以前の建物の増改築は「耐震診断」を
求められるでしょう。
おまけに、増築する庇を既存RCで持たすとしたら、持ちますか?
その意味では、木造は軽いので有利ですが。
現地調査(コンクリートや鉄筋の経年変化も調べる?)、耐震診断、
耐震補強設計、耐震工事・・・庇よりも既存建屋のほうに、そうとう
かかりそうですね。
神戸の埠頭に建つ、RC造、3階建の倉庫に、出幅8.5m、横(見付け)幅17.4mの
庇を木造でつくる案件です。
「吊り」の構造にすると、庇自体は木造でも可能ですね。
港ですから潮風いっぱいで、耐久性は、鉄骨より木造の方が有利では?
結露とかも含めて雨露に当たらないようにすれば。
でも、既存、築45年のRC造に増築するのはたいへんでしょう。
昭和56年(1981年)の『新耐震』以前の建物の増改築は「耐震診断」を
求められるでしょう。
おまけに、増築する庇を既存RCで持たすとしたら、持ちますか?
その意味では、木造は軽いので有利ですが。
現地調査(コンクリートや鉄筋の経年変化も調べる?)、耐震診断、
耐震補強設計、耐震工事・・・庇よりも既存建屋のほうに、そうとう
かかりそうですね。
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