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構造屋のつぶやき

丹波篠山から木質構造(木造)とベトナムの情報を発信します。

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「筋違金物」の使い方

今日、社内の会議で「筋違金物」が話題になりました。

「ボックス型」の筋違金物は「古い」ですか?
柱脚から100~200mm高さに、柱に止めつける「L型」が新しい、今の流れですか?


私は、柱に止めつける「L型」は、お勧めじゃないですね。
筋違が「引張」になったときにモロに柱が引き抜かれますね。
筋違が「圧縮」になったときもモロに柱が圧縮されるか、土台への「めり込み」
が気にになりますね。
それに、柱の仕口(ホゾ)が「せん断」を受ける。

それよりも、大きめのボックス型の方が、見ためにも安定感がありますね。
筋違が「引張」のとき、柱と土台に均等に力がかかる。
筋違が「圧縮」のとき、金物の面積から柱と土台に力がかかる。
すごく、自然で、安定してると思いますが、どうですか?

「ボックス型の筋違金物は古い」なんて、聞いてきたやつがいますが、
何かの間違いでしょう?

それから、筋違の端部に「隙間」があってもいいですね?
筋違が「圧縮」のとき、端部が「ぶつかっている」方がいいのはわかりますが、
端部がぶつかっていなくても、金物・ビスが十分に機能してくれますよね?
違いますか?
だれか、教えてください。
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プロフィール

丹波篠山の構造屋/ジョインウッドの波多野です。

Author:丹波篠山の構造屋/ジョインウッドの波多野です。
ようこそ、構造屋のプログへ。
㈱ジョインウッド一級建築士事務所
代表 波多野隆之
(構造設計一級建築士)

丹波篠山で、木質構造(木造)専門の構造設計事務所をしています。
http://www.join-wood.co.jp/
ベトナム情報も満載です。
http://voinwood.blog.fc2.com/

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