2011.08/07 [Sun]
体操教室の構造見学会が行われました。
体操教室の構造見学会が行われました。
アトリエ・グリッドさんのブログで紹介されています。
天井高が高い(約8m)のと、壁線間が長い(約11m)のが、構造的にはつらいですね。
しかも、「床」のレベルが2種類(段階)、「R階」のレベルが4種類(段階)
これで、2階建とは。。。
耐力壁の高さがまちまちで、当然、胴差や桁のレベルが数種類(パターン)あり、
力の流れを考えて、下に下ろしていくのがたいへんです。
特に、水平力の流れを、いろいろな層を想定して、地盤まで流さないといけない。
「想定外」は許されません。
構造設計って、要するに建物にかかる力を、どうやって地面に伝えるか?ですね。
最終的に支えてくれるのは地面・・・地球です。
上から下へ「載る」力は比較的簡単に想像できますが、横から押される力を
イメージするのが難しいですか? でも、いずれも、最終的には地面・・・地球に
伝わります。
地面・・・地球以外に支えてくれるものは有りません。
このhaco体操教室は、幸い2F床が有る部分と無い部分が、平面的に、はっきりと
区画されているので、そういう意味では、考えやすいです。
部分的な吹き抜けよりも、「2階建+平屋+2階建」みたいなプランですの
各々別々に考えたらいいですね。
別々に考えるからどうしても耐力壁は増える傾向になりますが。
中途半端に、部分的に吹き抜けてるとか、部分的に中2階があると、悩みます。
その「部分」のために「壁」を作るかどうか、耐震要素をその「部分」を見て
配置するか、全体を見て配置するか、もしくは両方満足させるか。
頭のいたいところです。
アトリエ・グリッドさんのブログで紹介されています。
天井高が高い(約8m)のと、壁線間が長い(約11m)のが、構造的にはつらいですね。
しかも、「床」のレベルが2種類(段階)、「R階」のレベルが4種類(段階)
これで、2階建とは。。。
耐力壁の高さがまちまちで、当然、胴差や桁のレベルが数種類(パターン)あり、
力の流れを考えて、下に下ろしていくのがたいへんです。
特に、水平力の流れを、いろいろな層を想定して、地盤まで流さないといけない。
「想定外」は許されません。
構造設計って、要するに建物にかかる力を、どうやって地面に伝えるか?ですね。
最終的に支えてくれるのは地面・・・地球です。
上から下へ「載る」力は比較的簡単に想像できますが、横から押される力を
イメージするのが難しいですか? でも、いずれも、最終的には地面・・・地球に
伝わります。
地面・・・地球以外に支えてくれるものは有りません。
このhaco体操教室は、幸い2F床が有る部分と無い部分が、平面的に、はっきりと
区画されているので、そういう意味では、考えやすいです。
部分的な吹き抜けよりも、「2階建+平屋+2階建」みたいなプランですの
各々別々に考えたらいいですね。
別々に考えるからどうしても耐力壁は増える傾向になりますが。
中途半端に、部分的に吹き抜けてるとか、部分的に中2階があると、悩みます。
その「部分」のために「壁」を作るかどうか、耐震要素をその「部分」を見て
配置するか、全体を見て配置するか、もしくは両方満足させるか。
頭のいたいところです。
- at 14:36
- [木質構造:木質構造・haco体操教室]
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