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構造屋のつぶやき

丹波篠山から木質構造(木造)とベトナムの情報を発信します。

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こども園の上棟です。1/2ですが。

こども園の上棟です。1/2ですが。
2023年9月こども園上棟1

2階建て、延床1300㎡の こども園です。全体の半分の上棟が終わりました。
耐火構造なので、この後、石膏ボードで覆われます。
2023年9月こども園上棟2

子供たちが記念のお絵描きをしてくれました。
2023年9月こども園上棟3

これもみんな、ボードで覆い隠されます。。。惜しい。
2023年9月こども園上棟4

先生からのメッセージも。
2023年9月こども園上棟5

アンパンマンが支えてくれるから、地震が来ても安心です。
2023年9月こども園上棟6
竣工が楽しみです。

立杭の登り窯で焼いて頂きました。その②水盤と???です。

立杭の登り窯で焼いて頂きました。その②水盤と???です。

2023年5月15日立杭の作品2水盤と坪2

2023年5月15日立杭の作品2水盤と坪1

2023年5月15日立杭の作品2水盤と坪3

2023年5月15日立杭の作品2水盤と坪4

富士山は皆さんに『イイね』と言っていただけるのですが、
私としては『槍ヶ岳と穂高連峰』をわかってほしかった(´・_・`)

今年の登り窯は、ホント、よく焼けていました。
3回目ですが最高の焼きです。

自然の「灰釉」(自然釉・自然降灰釉)も初めての経験です。
宝ものにします、メルカリ出さずに(*^_^*)


立杭の登り窯で焼いて頂きました。その①フクロウの傘立て。

立杭の登り窯で焼いて頂きました。その①フクロウの傘立てです。。

2023年5月15日立杭の作品1傘立て1

ちょっと小さめですが、一応、傘は立ちます(。-_-。)

2023年5月15日立杭の作品1傘立て3

2023年5月15日立杭の作品1傘立て2

太陽光で発電、人感センサーで点灯。。。。とってもエコな門灯になりました。
防犯対策にもバッチリです。(#^.^#)

いよいよ窯出しです。立杭の登り窯。

いよいよ窯出しです。立杭の登り窯。

2023年5月14日立杭窯出し2

2023年5月14日立杭窯出し3

2023年5月14日立杭窯出し1

今年はよく焼けているようです。
自然の「灰釉」(自然釉・自然降灰釉)も結構見られます。
自然の「灰釉」(自然釉・自然降灰釉)は、1300度越えの時
舞い上がった灰が作品に付着して釉薬状になり焼き付きます。

登り窯ですから、作品の下手側(登りがの下を向いている方)に多く見られ、
結果的に作品の表と裏を現すことにもなります。
2023年5月14日立杭窯出し4
黄色い点々、曼荼羅模様が「灰釉」(自然釉・自然降灰釉)です。
なぜここだけに??もっと、広く色付けしてほしかった・・・
と言っても、自然のことなので。。。満足です。





摂氏1200~1300度の登り窯、立杭焼です。2泊3日の焼成です。

摂氏1200~1300度の登り窯。2泊3日の焼成です。

2023年5月3日焼成1

2023年5月3日焼成2
主に松の木の薪の炎で、灰も溶ける温度です。
その灰が溶けて焼き付けられる文様が魅力です。
2023年5月3日焼成3

2023年5月3日焼成4


2023年5月3日焼成5

窯の中は1300度。二晩かけて焼き続けられます。
遠くから、お月様も、立杭の登り窯を見守ってくれています。

登り窯に火が入りました。立杭焼の登り窯です。

登り窯に火が入りました。立杭焼の登り窯です。

2123年4月立杭火入れ1

2123年4月立杭火入れ2

2123年4月立杭火入れ3

2123年4月立杭火入れ4

今日から60時間程度焼き続けられます。
あとは、窯元さんの手にゆだねて、運を天に任せるしかありません。

摂氏1000度~1200度の世界は手出しできないのだぁ。
どんな焼き上がりになるか楽しみです。

宝塚の「長谷牡丹園」です。 牡丹は満開、石楠花は2割程度の開花でした。

宝塚の「長谷牡丹園」です。 牡丹は満開、石楠花は2割程度の開花でした。
2023年5月1日宝塚市長谷牡丹園1

1株にこれだけ花が付くと圧巻です。
2023年5月1日宝塚市長谷牡丹園2

これも牡丹。。。
2023年5月1日宝塚市長谷牡丹園3

これも牡丹です。
2023年5月1日宝塚市長谷牡丹園4

石楠花と牡丹の違いや、
牡丹と石楠花を男女関係や夫婦に例えて?
など、興味深いお話をうかがいました。
[う~ん、納得!?]

自生する藤に「あぁっ」と声が出ました。全く自然の状態でしょうか?

自生する藤に「あぁっ」と声が出ました。全く自然の状態でしょうか?
2023年5月1日自生する藤の花1

2023年5月1日自生する藤の花2

2023年5月1日自生する藤の花3

藤は開花期以外はどこにあるのか?緑色の保護色状態で
目立たずひっそりと成長しています。
が、この時期、藤色の花をつけて、自らを主張します。

これって、全て自生(自然)ですか?
自らは、ひ弱い枝(蔓)を、大木に絡ませて成長し
春になると、たわわに花をつける、
美しさの中にたくましさを感じます。

宝塚市の山中で、たまたま見つけました。

黒井城(保月城)です。明智光秀によって織田信長の手に落ちたお城です。

黒井城(保月城)です。 明智光秀によって織田信長の手に落ちたお城です。

黒井城1

黒井城2

黒井城3

『本能寺の変』から数えて3~8年前。
明智光秀は織田信長の命で、丹波の国平定のため数度の戦を繰り返しますが、
ここ、黒井城(丹波市春日町)と、高城山八上城(丹波篠山市八上)は
特に激戦の地として有名です。
現在では、心地よい風に吹かれて、のどかにお弁当を広げられる場所となっています。

立杭の登り窯に窯入れしました。(ガラクタ市ではありません) 丹波焼・立杭焼

立杭の登り窯に窯入れしました。(ガラクタ市ではありません)  丹波焼・立杭焼

立杭登り窯入れ1

10ほどある「袋」に素焼きした作品を入れます。
立杭登り窯入れ2

いつもこの時期、ここの桜が満開ですが、今年は散り始め。
立杭登り窯入れ3

立杭登り窯入れ4

登り窯は、火入れ式から数えて48時間ほどで、焼きあがります。

私の作品は? 焼き上がりのお楽しみです。
丹波篠山市のサイトです。
https://tourism.sasayama.jp/mytanbayaki/

兵庫県のサイトです。
https://www.hyogo-tourism.jp/spot/result/1078

遅咲きの桜が満開です。丹波篠山市。

遅咲きの桜が満開です。丹波篠山市。

遅咲きの桜1

遅咲きの桜2

遅咲きの桜3

遅咲きの桜4

牡丹のように大きな花を、たわわにつけています。
(牡丹は言い過ぎか。。。)

3年ぶりのお花見です、篠山で。

3年ぶりのお花見です、篠山で。

2023年4月1日花見会1
ホントに、満開で、晴天で、これ以上ないお花見でした。
2023年4月1日花見会2

2023年4月1日花見会3
お客様もお向かうして、日頃お世話になっている方々にも
たくさん食べて、たくさん飲んでいただきました。
2023年4月1日花見会4

お酒は余っていましたが、お肉が残りなく全て食べていただきました。
ということは、肉が足りなかった??今年は若い人が多かったからかな?
次回はお肉をたくさん。。。。


『未来を拓く建設女子』募集?!A県が率先して?

『未来を拓く建設女子』募集?!A県が率先して?

『未来を拓く建設女子』募集

某電車の吊り広告です。
広告主はA県「県土整備部」、県庁自ら『建設女子募集』のようです。

今、テレビCMでも、『おくむら くみ』さんが話題?人気?ですね。
弊社でも、女性建築士が6名、大大大活躍中です。
※男性もガンバっています。念のため。

「木の殿堂」を見せていただきました。RC造でした。

2月12日、「木の殿堂」を見せていただきました。RC造でした。

10日ほど前の大寒波で、雪に埋もれているかと思ってうかがいましたが、
この日は気温12度、2月というのに。。。
道中は、除雪のおかげと春のような陽気で、すっかり、雪解け。
でも、施設の周辺は、流石に、たっぷりと雪が残っていました。

2023年2月兵庫県立木の殿堂1

2023年2月兵庫県立木の殿堂2

2023年2月兵庫県立木の殿堂3

2023年2月兵庫県立木の殿堂4

2023年2月兵庫県立木の殿堂5

2023年2月兵庫県立木の殿堂6

2023年2月兵庫県立木の殿堂7

立派な構造用の集成材が林立しており、圧巻です。
でも、RC造のようで、外はポカポカ陽気ですが、中は寒々としていました。


木曽駒ヶ岳の山頂は標高2956m。久々の3000m級でした。

木曽駒ヶ岳の山頂は標高2956m。久々の3000m級でした。

2022年10月木曽駒ヶ岳1
木曽駒ヶ岳は、千畳敷:標高2500mまでロープウェイで行けて、そこから
標高差500mの登山なので比較的楽に登れます、3000m級にしては。

2022年10月木曽駒ヶ岳2
下山途中で、雷鳥のご一家と遭遇。5~6羽でお散歩中でした。
人間どもは大騒ぎ。。。雷鳥の皆さんは堂々と日向ぼっこの様子でした。

2022年10月木曽駒ヶ岳3
台風一過、晴天に恵まれた、千畳敷~中岳~木曽駒ケ岳でした。

大阪・ウメキタ周辺は槌音高く、天高く。。。。

大阪・ウメキタは槌音高く、天高く。。。。

大阪駅の北側、通称「梅北・ウメキタ」は、
旧国鉄の操車場跡などの広大な敷地に超高層がどんどん増えています。

2022年10月梅田1

2022年10月梅田2

不景気?という見立てもある今日この頃ですが、大阪・ウメキタ周辺は槌音高く、
天高く秋の空でした。

♪あ~たまを くぅもぉのぉ うぅえにぃだあしぃ~♬

♪あ~たまを くぅもぉのぉ うぅえにぃだあしぃ~♬

2022年6月富士山1
何か見えますかぁ?
先日、東京へ移動中の飛行機から。。。。

2022年6月富士山2
富士山でぇす。
雲の下は「梅雨」入りのようです。

そういえば、富士山も「「梅雨」は無いのかなぁ??

今、フロッピーディスクが熱く語られています。懐かしい・・・

#フロッピーディスク
今、フロッピーディスクが熱く語られています。懐かしい・・・

私とフロッピーディスクとの出会いは1980年、昭和55年に遡ります。
就職して、初めての応力解析は、フロッピーでした、8インチのフロッピーデスク。
当時、8インチのフロッピーデスクに入るデータは容量は128KB(キロバイト)だったと
覚えています。

現在、iPhpne13の最低容量が128GB。
128KBの約1000,000倍(百万倍)が128GB。
8インチは約20cm。
直径20cmの円盤に128KBしか入らなかった時代でした。

現代では、1円玉より小さいmicroSDに128GBはもちろん
1T(テラ)だって入るんです。
128KBの約10,000,000倍(一千万倍)が1T(テラ)。

※間違ってないかなぁ?単位。間違っていたらご指摘ください。

ちなみに、今、2022年、話題のフロッピーディスクは、たぶん3.5インチで
256KB~1MB程度のデータが入るタイプと思いますが、このタイプ
2000年ごろまでは使っていたように思います、私は。
それが21世紀になって20年以上経過した今、またまた、脚光を浴びています。

なんかうれしいような、懐かしい。。。
余計かもわかりませんが、私のコンピューター歴
1977年:初めてコンピュータを利用[富士通FACOM]
1979年:初めてパソコン(マイコン)を利用[日立BASICマスター]
1980年:初めてコンピュータで応力解析[IBM Series/1]
1981年:初めてゲームソフトを自作[シャープMZ-80B]
1983年:NEC-PC6000/8000を業務利用
1984年:IBM PC 5150を業務利用
1985年:Macintoshを業務利用
その後、DOS~Windows95~Windows10まで全て制覇。
またこの間、今まで30年近くLinux・UNIX機、汎用機を業務利用。
ちょっとした自慢です。

名草神社は養父市の山の中でした。三重塔は国の重要文化財です。

名草神社は養父市の山の中でした。三重塔は国の重要文化財です。

三重塔が国の重要文化財ということで、拝みに行ってきました。
2022年5月名草神社1
とても美しい塔です、スタイルも、、色も。

それより驚いたのは、この倒木。
2022年5月名草神社2
直径2m近く!?!?
杉か檜か、見分けつきませんが。。。
このサイズの杉があちこちにそそり立っています。

出雲大社本殿造営にもここの『神木妙見杉』を部材に提供したとのこと。
養父市・妙見杉。。。恐るべし。


合板の材料が不足しているようです。これもウクライナの。・。・。

合板の材料が不足しているようです。これもウクライナの。・。・。

全国的に構造用合板の材料が不足しているようで
・全層杉(すべての層が杉。じゃあ今まではいろいろ混ざっていたの?)
・全層ユーカリ(ユーカリは針葉樹じゃないですね?)
等の「構造用合板」が出回っている様子です。

注意すべきは、
・JAS構造用合板、特類/1類、1級/2級、板面の品質A/B/C/D、F☆☆☆☆か?
・板厚、呼称24mmと称して実は23.5mmはあり?
・「針葉樹合板」って謳ったのにユーカリ?

現実の問題としては、床のたわみとか、耐久性でしょうか?

それと、木造の許容応力度設計「面材の詳細計算」については
注意が必要です。 
壁、床、屋根(根太床を含む)の、構面倍率(壁倍率、床倍率、屋根倍率)の
詳細計算では、樹種が限定されていたり、樹種によって計算が変わる、
決まりや可能性があります。

ご注意ください。

昨年のウッドショックでは、
・アメリカ大陸の山火事
・コロナでコンテナ不足、人手不足
などで、建築構造用の木材が不足・値上がりしましたが、
今度は、合板です。

単板ショック(ベニヤ ショック)ですか。。。
原因は、ロシア(とウクライナ?)のようです。
お気を付けください。

ご案内

プロフィール

丹波篠山の構造屋/ジョインウッドの波多野です。

Author:丹波篠山の構造屋/ジョインウッドの波多野です。
ようこそ、構造屋のプログへ。
㈱ジョインウッド一級建築士事務所
代表 波多野隆之
(構造設計一級建築士)

丹波篠山で、木質構造(木造)専門の構造設計事務所をしています。
http://www.join-wood.co.jp/
ベトナム情報も満載です。
http://voinwood.blog.fc2.com/

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